インビザライン(マウスピース矯正)

当院では、マウスピース矯正で全世界でのシェア率No.1のインビザラインを導入しています。

インビザラインとは?

インビザライン

インビザラインとは、約0.5mmの透明で目立たないマウスピースを定期的に交換することで、歯並びを整えていく矯正治療です。

2022年9月現在、世界では1400万人がインビザラインを使用し、矯正治療をしています。

マウスピース矯正の中でも一番歴史が長く、症例数も豊富なので安心して治療を受けることができます。

インビザラインの特長

型取りがとても楽になる

口腔内スキャナー

インビザラインの型取りでは、今までの印象剤を使用しません。

お口の中、歯列や噛み合わせを小型のカメラで光学印象、スキャンをすることで歯の型取りや噛み合わせを確認することが出来ます。

透明で目立たない

素材が透明なので、近くでよく見ないかぎりはほとんど分からず、目立つことがありません。

歯を動かす距離が一定なので強い痛みが出にくい

インビザライン1枚交換するごとに0.25mmほどの歯の移動量なので、ワイヤー矯正に比べると痛みが出にくいと言われています。(※個人差あり)

取り外すことが可能

マウスピース

ワイヤー矯正のように固定式ではなく、ご自身の意思でいつでも取り外すことが可能です。

歯磨きがしやすい

インビザラインはマウスピースを外して歯磨きを行うことができるので、今までと大差なく歯磨きをすることができます。

歯を移動させるシミュレーションを確認出来る

シミュレーション

矯正治療で歯を動かすシミュレーションを、お口の中をスキャンした後にPCの画面上で確認することが出来ます。

光学印象「iTeroエレメント5Dプラス」導入

iTeroエレメント5Dプラス

当院では最新鋭の口腔内スキャナー、iTeroエレメント5Dプラスシリーズを使用しています。

今までの矯正治療での歯の型取りは、患者様にとって負担のかかる大変なものでした。

当院の導入しているインビザラインシステム、iTeroエレメント5Dプラスシリーズは歯の型取りが驚くほど楽に、時間も短縮されました。

あの柔らかい材料でお口の中がいっぱいになる、今までの型取りは卒業です。

iTeroエレメント5Dプラスシリーズの特長

より精度の高い型取り

精度の高いお口の中の型取り(スキャン)が、とても短時間で快適に行うことが可能です。光学印象という、1秒間に6000枚の写真データを撮影して3Dデータ化することで、お口の中の型取りが可能となりました。型取りした後は、データで保存をすることが可能です。

スキャンのスピードアップ

お口の中、歯列や噛み合わせを型取りするときにスキャンをしていきます。その、スキャンスピードがアップしたことにより、お口の中に機械を入れている時間が短縮されることで、患者様の負担を軽減させることが可能となりました。

近赤外光で細部まで撮影可能に

虫歯

お口の中をスキャンする際の精度が高まったことで、スキャン画像やお口の中の写真はより鮮明に撮影することができ、見逃しがちな歯と歯の間の虫歯の発見がしやすくなりました。放射線は使用しないので安心です。

3Dデジタル印象でどの角度からも画像を確認できる

1度撮影したデータから、カラー写真でお口の中の状態、歯並びや噛み合わせを確認することが可能です。

インビザライン治療の流れ

1.カウンセリング

説明

矯正治療を行う際に、念入りなカウンセリングが必要です。

歯並びや、お口元で気になる事やお悩、どのようなお口元になりたいなどのご希望をお伺いします。

2.口腔内スキャン

スキャン

iTeroエレメント5Dプラスシリーズでお口の中全体をスキャンしていきます。歯並びや噛み合わせをスキャンします。

3.データ確認

スキャンしたお口の中の歯並びや噛み合わせのデータがPCの画面上に表示されます。

4.治療計画の作成

治療計画シミュレーション

スキャンしたデータをもとに、どのように歯を動かして矯正治療を行うのかという精密なシミュレーションが作成されます。治療の期間や治療計画、費用について詳しくご説明ご相談をさせていただきます。

5.インビザラインマウスピースの作成

お口の中をスキャンしたデータ、シミュレーションしたデータをアライン・テクノロジー社に送信します、その後、最短約半月ほどでインビザラインのマウスピースが完成され、歯科医院に送付されます。

6.インビザラインスタート

矯正開始

無事に到着したインビザラインを使用して、矯正治療スタートです。

インビザラインQ&A

Q.インビザラインは痛みがありますか?

A.インビザラインは、痛みが出にくいと言われています。

マウスピースを1枚交換するごとに0.25mmほど歯を移動させる仕様になっているので、ワイヤー矯正に比べて痛みが出にくいです。マウスピースを新しいものに交換した直後はキツく締めつけられる感じがする程度で、数時間から数日で慣れてしまうという方が大半です。

Q.インビザライン中に虫歯の治療はできますか?

A.歯の形が大きく変わる、被せ物を入れる治療などでは一度治療が中断することがあります。

ですが、1日で治療が出来るような小さな虫歯治療では、インビザラインを中断せずに治療することが可能です。矯正治療中に虫歯などのトラブルが起こらないよう、歯磨きの方法をしっかりとレクチャーさせていただきますのでご安心ください。

Q.インビザラインで受け口は治せますか?

A.受け口には歯並びが原因のものと、骨格が原因のものがあります。

歯並びが原因のものであればインビザラインで治療できる可能性が高いです。骨格が原因のものはインビザラインで対応が難しい場合が多いので、ぜひ一度矯正相談へお越しください。

Q.味見が多い職業ですが、インビザラインは向いていますか?

A.インビザラインは、お水以外の飲み物やお食事の際には取り外しをお願いしています。

着用したままお食事をすると変形してしまうことや、マウスピースの中で細菌が増殖して虫歯や歯周病が進行してしまう可能性があり、口臭が発生する恐れもあります。

味見の頻度や状況にもよりますが、インビザラインではない方法を検討することも一緒にご相談をさせていただければと思います。

Q.インビザラインをしていると口臭がすると聞いたことがあります。

A.口臭が発生してしまうのは、インビザラインに限った訳ではありません。

ですが、インビザラインの取り扱いを間違えると、まれに口臭が発生する可能性があります。

マウスピースを戻すときは、食後に歯磨きを徹底するようにお願いしています。

ワイヤー矯正に比べて、マウスピース矯正はお口の中の清掃性が高いですが、歯磨きを必ず行ってからマウスピースを戻すことを徹底しないと、お口の中の細菌が増殖して口臭の原因となってしまいます。

インビザラインの注意点

飲食や歯ブラシの度に取り外しが必要

インビザラインケース

お水以外の飲み物や、食事の際にはマウスピースをその都度取り外す必要があります。

外したときは、なくさないようケースに入れて保管をすることをお願いしています。

お食事の都度取り外すことが可能ですので、ワイヤー矯正に比べてお口の中を清潔に保つことが可能です。

歯並びによっては対応が難しいケースもある

顎の骨ごと矯正を行わなければならないケースや、複雑な歯並びに関してはインビザラインで対応が出来ない場合もあります。ですが、当院では患者様のご希望に最大限沿えるように対応をさせていただきますので、まずはご相談ください。

インビザラインを取り扱うライセンスが必要

インビザラインを取り扱う際には、正式なライセンスが必要です。矯正治療に従事しており、経験や知識が豊富でないと、より効果が出せる取り扱いは難しいと言われています。当院では、経験豊富な歯科医師が対応させていただいておりますので、安心して治療を受けていただけます。

1日20時間以上着用する、定期的にマウスピースを交換するなど管理が必要

マウスピース矯正

インビザラインは、マウスピースを20〜22時間以上は必ず着用することをお願いしています。着用時間が短くなるほど効果が出にくくなり、治療の進みが悪くなります。

マウスピースの交換も7日〜10日ほどで1枚ずつ交換しますので、着用時間や交換時期をご自身で管理をすることで、患者様ご自身も矯正治療に加わっている、歯が少しずつ動いていることに喜びを感じる方も多いですが、定期的な管理が面倒に感じる方もいます。

性格やライフスタイルに合った矯正治療をご提案させていただきますので、遠慮なくご相談ください。

インビザライン治療にご興味がある、気になっている場合にはぜひ当院へご相談ください。

042-649-9718
平日11:30-19:30(月曜15:00-19:30)
土曜10:00-19:30
休診:日木祝

お問合せ・ご相談・無料カウンセリング

〒192-0046 東京都八王子市明神町4-6-1
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(1・2・3Fはミスタードーナツです)
京王八王子駅前 JR八王子駅徒歩4分

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治療時間に応じて駐車券を発行いたします

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